こぞーらの書2

2002.3.17

ねえ!『ウォーターすいか』がメロンだっけ?
何語だよ。メロンはメロンだろう。
いりおもてやまねこ、ってさあ、いりおもて山の、ねこ?
えっ?西表島の山猫…だよね?

少年、2〜3才くらいの時に『なぜなに期』があって、よく質問攻めにあった。
今、「第二時なぜなに期」突入。
・「グラマラス」ってなあに?
・「グロテスク」ってなあに?
あ〜っ、あつい!シャツ脱いでもいい?
体がメラメラしてんだよ。  ―そりゃあ早く脱いだ方がいいよ。

●●● おともだち ●●●
みんなでゲーム中。
少年  「ねえ、ねえ、ここの『裏ワザ』ってどうやんの?」
Tくん 「あー、それはね、上、 B、下、Aだよ。」
少年  「えーと、上、B、…なんないよー?」
Tくん 「なんてっちゃっ!……じゃなかった、なんちゃって、だ。…」
ある日の学校での出来事。
Sくんが、Hちゃんを泣かした。些細なことだったらしいが、ちょっとした人だかり。
そこへ声のでかい正義の味方、Tくん登場。
「どうした、なにっ、ふむ、ふむ、そうか!おまえがわるいんだなっ、よしっ!」
 ―ごんっ。
「いっけんらくちゃーく!」
あたまをなぐられ大泣きするSくんと唖然とするやじうま達を後目に、彼はさっそうと去 っていった。
今後彼を『遠山の金さん』と呼ぼう。
クラスのお友達がたくさん遊びに来た。
みんなでゲーム。8人くらいいたので、組み合わせでちょっともめる。
しかーし!幸運なことに、『遠山の金さん』も来ていた!
「おまえとおまえ、おまえとおまえ、おまえはおれと組め、なっ、わかったか?よしっ。」
滞りなくゲームはすすんだ。              (遠山の金さん♂ 9さい)
以前、自分のうちの車にA○○、と自分の名前を彫り込んだAちゃんのうちに、新車が来た。Aちゃんママは、もうあのようなことはしないようにと、きつく言っておいたようだが、Aちゃんがまたやらかして、新車を『A○○2号』と呼べるようになる事を密かに期待しているのは私だけだろうか?
  ♪はーちじ ちょうどの〜♪

●●●なぜなにコーナー
・アグネスチャンってなあに?
・やえばってなあに?
・「がっぷりよつ」ってなあに?
・「瞳孔」ってなに?
・「約束手形」ってなあに?(お友達のところで人生ゲームしてきた。)

「ねえ、るいじんえんってどんな病気?」
「?類人猿はサルだよ」
「なあんだ!ぼく、るいじんっていう炎症だと思ってたよ。」
    ―類人炎!
少年、伯父の部屋にて。
伯父が「輝かしい未来へ!」という看板の前で友人達とにこやかに笑って写っている成人式の時の写真を見て、
「はずかしいみらいへ」?  ちがうよー!
じゃあ「いまわしいみらいへ」?  イヤ、送り仮名も違うし…。

『いたれりつくせり』と『ふんだりけったり』ってだいたいおんなじ意味でしょ?
なんとなく気持ちはわからないでもない。
『党首会談』
「党首ってなに?」
「党の一番偉いひと。トップ。頭。」
「そしたら、党頭じゃん。くびだったらあたまの下だから2番目だ。」

「今日学校で実験した。」
「へえー、三角フラスコとか使った?」
「そんな薬品はまだ使わないよ−。」
「へ?入れ物だよ?三角の、ガラスの。」
「なんだ、『酸化クフラスコ』かと思った。」
酸化は知っているけど、フラスコは知らない小学4年生の不思議。
母の疑問
小学4年生ってこのくらいでいいかしら?
このコーナー、だんだんはずかしいものになってきていない?

公園にて
陽気もよくなったので公園でビールなどを飲んでいた。ふと見ると横で5歳くらいの男の子とお母さんが、なわとびで二人で一緒に飛ぼうとしていた。
お母さん 「いい?いちにのさん、はい、って言ったらとぶんだよ。」
ぼく   「うん!」
お母さん 「いちにのさん、ぴょん
     「あ〜だめじゃない、とばなくちゃー。」 
ぼく   「うん…。」
お母さん、『はい』って言うやくそくじゃん、『ぴょん』じゃとべないでしょー。

「ぼうこうって目の奥にあるんでしょ。」
それはたぶん、どうこうのことかな?瞳孔。
膀胱、目の奥にあったらどうしよう。涙腺から…?

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